ニックネーム:ゴリ 出身地:松山市
生年:1973年
入社年:2014年 鳶経験年数:30年
趣味:旅行 特技:どこでも寝れる事
● 登録鳶・土工基幹技能者
● とび1級技能士
● 足場の組立て等作業主任者
● 建築物等の鉄骨の組立等作業主任者
● 玉掛け技能講習
● ガス溶接作業者
● 職長・安全衛生責任者教育
● 高所作業車運転者(作業床10m未満)
● クレーン運転員(5t未満)
● アーク溶接作業員
● 第2種酸素欠乏危険作業員
● クレーン組立・解体作業指揮者(クライミングクレーン関係)
● 仮設安全監理者
● 職長・安全衛生責任者教育講師
● 足場の組立て等特別教育講師
● フルハーネス型安全帯使用作業特別教育講師
足場の組立て、解体または変更に係る作業に従事する労働者が、必要な部材の種類や作業方法、手順等を行う為に効果的な教育及び指導方法を習得する為の資格です。
高さが2m以上での高所作業に従事する労働者が必要な墜落制止用器具の選定及び使用方法、墜落制止後の対応等を行う為に効果的な教育及び指導方法を習得する為の資格です。
職長及び安全衛生責任者が行う職務である統括安全衛生責任者や他の請負人との作業間の連絡調整、労働者に対する指導・監督の方法、作業場所の保守管理、リスクアセスメント等が的確に遂行する為に効果的な教育及び指導方法を習得する為の資格です。
資格は、今までに培った経験の先には取れるため、日々の経験がとても大事になります。『足場の組立て等特別教育の講師』『フルハーネス型安全帯使用作業特別教育講師』の資格では十分な知識と経験の大切さを実感しました。『職長・安全衛生責任者教育講師』の養成講座は、1週間くらい千葉県の教育センターにて、朝9時~21時まで勉強し、その中でスキルを覚えていきます。講師は現場経験がないとできないものです。新入社員用の教育講師だからこそ、テキスト通りではなくこれまで培った自分の経験(現場経験・リアルな教育経験)がフルに活かされると思います。
社外の人や幅広い職種の人と会話できるようになりました。また知識、技能のスキルアップにもなり、自分自身の幅が広がったと感じています。
安全に対する意識をいかに向上させられるか、またより長く持続させるか等、いつもと違う視点を意識し、実施しています。
講師として人に指示をする立場になったとき、どれだけ相手の立場に立って考えることができるかが1番大切だと思います。
1つ目は、人財育成の強化として、個々のスキル向上と現場での対応力、作業に関する具体的・技術的な知識の強化です。2つ目は、人との繋がりを大切にして共に信頼できる環境作りを行っていきたいです。そのために、講師をする時などは楽しく学べる空間になるように意識しています。受講生が興味を持ってくれるように自分の経験をもとに話をし、受講生の学生や新入社員が興味を持ちながら楽しく聞いて学んでくれたら嬉しいです。講師を務める中で、相手の立場に立つことをとても意識するようになったと思います。自分はわかっていても、それを伝え・教えることは難しいです。そのため、その人それぞれにあった教え方を心がけています。資料も絵コンテや文章を作るなど工夫しています。「自分の伝え方に問題はないか」「もっと聞きやすい環境を作れるのでは」というの意識を常に持ちながら、教育方法を考えています。
仕事中の先輩としての自分と、休憩中や仕事終わりの自分と立場を混同せず、威張らず、メリハリをつけて業務に取り組むことを勧めています。また話しやすい環境作りをすることで、周りの人とのコミュニケーションも円滑になります。この仕事は人間関係がとても活かされる仕事だと思っています。技術は日々の業務を通して身に付きますが、その前に必要なのは「覚える気」「やる気」です!人間関係があれば、この2つも付いてきます。そういった人間関係を構築できる環境作りがリーダーの仕事だと思います。